【エール】志村けんの登場回は何話から？役のモデルは昭和の大作曲家！

3月29日に新型コロナウイルスによる肺炎のため、帰らぬ人となった志村けんさん。

現在放送中のNHK朝ドラ「エール」は、志村けんさんにとって初のドラマ出演という記念すべき作品でした。

主演の窪田正孝さんの師匠にあたる音楽家を演じた志村けんさんですが、世間ではこの役について、代役が立てられるのか、予定通り放送されるのかについて憶測が飛び交っていました。

ということで今回は【エール】志村けんの登場回は何話から？役のモデルは昭和の大作曲家！のタイトルでお送りします。

それでは、さっそく本題に入っていきましょう！

【エール】志村けんの登場回は何話から？
【エール】志村けんの役のモデルは昭和の大作曲家
- 【エール】志村けんの徹底した役作り
まとめ

【エール】志村けんの登場回は何話から？

朝ドラ　#エール
来週５月１日に志村けん出演 pic.twitter.com/2nA2wDwv30

— テツコ (@okustet) April 24, 2020

志村けんさんが新型コロナウイルスでお亡くなりになり、予定通りに出演シーンが放送されるのか、それとも代役が立てられるのかはネット上でも大きく話題となっていました。

しかし、志村けんさんにとって最初で最後のドラマ出演となるった「エール」でのシーンは予定通り放送されることが決定！

放送日は5月1日と発表されました。

眼鏡にヒゲをたくわえた志村けんさんの姿が一足先にお披露目され、すでに放送回への期待が高まっています。

俳優モードの志村けん、フランキー堺みたいな雰囲気あるな。ホントに惜しい。#エール #志村けん pic.twitter.com/WMiAClSkN5

— 門中雄一郎＠魔田Ｓ (@murdar_s) April 24, 2020

エールに志村けん出るの嬉しい😭
絶対見る！！

— akitty◡̈💟🍟 (@akitty82286529) April 25, 2020

さて、志村けんさんの出演シーンが第何話になるかということを確認しておきましょう！

NHK朝ドラは月曜～土曜まで放送されていますが、土曜日は総集編となっていますので実質は週5日の放送です。

すでに出演シーンは5月1日と発表されていますから、そのことから第何話の出演かを予想することが出来ます。

【エール】志村けんの出演回

■第1週目：第1話-第5話■　3月30日(月)～4月3日(金)

■第2週目：第6話-第10話■　4月6日(月)～4月10日(金)

■第3週目：第11話-第15話■　4月13日(月)～4月17日(金)

■第4週目：第16話-第20話■　4月20(月)～4月24日(金)

■第1週目：第21話-第25話■　4月27日(月)～5月1日(金)

何か特別な番組編成がない限り5月1日の放送回は第25話！

志村けんさんの芝居を目に焼き付けたいですね。

【エール】志村けんの役のモデルは昭和の大作曲家

志村けんさんは、窪田正孝さん演じる古山裕一の師匠である小山田耕三を演じます。

その役どころは、日本を代表する西洋音楽の作曲家。

窪田正孝さん演じる古山の類まれな作曲の才能に気付きつつも、自分の作曲家としての地位が脅かされるのを恐れるという設定です。

そんな志村けんさん演じる小山田耕三のモデルは、作曲家・山田耕筰さんとされています。

山田耕筰(1886年～1965年)

日本の作曲家・指揮者

日本初の管弦楽団を創り、西洋音楽の普及に努めた人物

■代表的な作品■

赤とんぼ
ペチカ
この道
鐘が鳴ります

志村けんさんが演じる小山田耕三のモデル・山田耕筰さんは、誰しもが耳にしたことのある「赤とんぼ」や「この道」を手掛けた昭和の大作曲家！

朝ドラ『エール』で来週から登場の志村けん（山田耕筰がモデルの作曲家役）。雰囲気あるなあ。新派の小堀誠を思わせる佇まい。 pic.twitter.com/zfzJBDrUnC

— 濱田研吾 (@hamabin1) April 25, 2020

志村けんさんの役どころは主演の窪田正孝さんにも大きな影響を与える役ということで、当初は代役や撮り直しも検討されたそう。

ですが、志村けんさんの役者魂を尊重し、撮影分はそのまま放送。

その後もナレーションなどで物語を繋ぎ、今のところ代役などを立てる予定はないといいます。

【エール】志村けんの徹底した役作り

志村けんさんはこの小山田を演じるにあたり、徹底した役作りをしていたエピソードが残っています。

志村さんは窪田さんの役柄との関係性を体に叩き込んで、現場入りしていました。

そのためか窪田さんとの挨拶がギクシャクしてしまい、志村さんははにかみながら“どうぞよろしくお願いします”という短い言葉だけで終わってしまった。

でもそのあとスタッフに、“あまり親しくしちゃうと、本番中もそういう感じが出ちゃうから”と、申し訳なさそうに話していたそうです

小山田は、窪田正孝さん演じる古山の才能を認めつつも、そのセンスに嫉妬して活躍の邪魔をするという役どころ。

役作りから現場での振る舞いも徹底し、NGを出すことも、本番中に台本を開くことも一度もなかったと言います。